ウィニー:ニフティも抑止 最大手、影響必至(MSN毎日インタラクティブ)
「ウィニーだったら、しょうがないな」と思う人が結構いるかもしれませんが、これは連日報道されているWinnyによる個人情報流出事件とは何ら関係がありません。また、Winny上で流れてるものの是非(著作権がどうとか)に関する問題でもありません。「数%のユーザーが6割以上のトラフィックを占有している」とよく言われますが、これは単純に
「回線がパンクしそうだからヘビーユーザーに対して規制する」という意味しかないと思います。
今まで散々
「大容量!高速ブロードバンド!」などと言って煽ってきたにも関わらず、いざその回線を目一杯使われると
「帯域8〜9割カット」。これは1時間食べ放題という看板を見て入ったら「お一人様
6分でお願いします」と言われるのと同じくらい矛盾してる気がします。常時接続、100Mbpsというのはあくまで最大瞬間風速でしかないと。
確かに全員が24時間100M占有したら(無理ですけど)プロバイダはあっという間に破産だし、そもそもそんなトラフィックを捌けるほどの回線はどこにもないって事だとは思いますが、とすると規制はWinnyだけに留まらず、帯域を使うものは目に付いたものからどんどん規制されていく可能性が強いです。Winny以外のP2Pはもちろん、動画の配信や音声データのやり取り、具体的に言うと
GyaOや
Skypeなども「帯域占有して他のユーザーの迷惑になるから」とか言って規制されていくような気がします。この2つ、プロバイダにとってはWinny同様に頭の痛い問題だと思うので。
ブロードバンド、高速回線を何に使うかと言えば
動画や音声しかないと思うのですが、いざそれをみんなで使おうとすると
「インフラただ乗り論」みたいな問題が浮上してしまう。何か日本もネット先進国になったと思っていたら、実は
ISDNの頃からほとんど進歩してなかったのかなと。「地上デジタルをネット配信」だなんて夢のまた夢のような気がしてきました。
あと最近の報道で「P2P=なんか悪いもの、危ないもの」みたいに思われてる気がしないでもないですが、あくまで使い方の問題だと思います。例えば大容量のファイルをミラーサーバーをいくつも作って配布するよりは、BitTorrentで配布した方が効率が良いと思うので、もう少し普及してくれてもいいかなと。具体的に言うと
エロゲ体験版のことですが。
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