なつみかん。

アニメを見て気が向いたときに聖地巡礼しています。

続・DivX Stage6がYouTubeに勝てない理由

DivX Stage6がYouTubeに勝てない理由

先日書いたこの記事ですが、いろんな場所で紹介して頂いて多くのコメントを頂きました(ありがとうございます)。ここで挙げたのは

  1. YouTubeの動画はどこでも自由に埋め込める
  2. YouTubeの動画はコーデックをインストールしなくても見れる
  3. Stage6ほど高画質でなくとも十分

という3点で、特に「別途コーデックが必要なのは面倒」という意見が多かったように思います。他に「検索しにくい」「使いにくい」「重い」などもありましたが、Angel Heart Club(200608-29)さんに、これら全てを上回る決定的な理由が書いてありました。

アップロードする側から考えると、もっと決定的な理由があります。それは、DivX Stage6がDivXエンコード以外の動画をアップロードできないことです。

アップロードするためには、Divxエンコーダー(コンバーター)などを使ってファイルをDivxフォーマット(.divx)かDivXエンコードのAVIファイル(.avi) 変換しなくてはなりません。これがいちいち面倒臭く、DivX Stage6の敷居を若干高くしています。

YouTubeは、mpg、avi、movであればアップロードできる(ただしファイルは自動的にflvに変換される)ので、DivX Stage6と比べるとお手軽なのです。


そもそもDivX Stage6はどう見てもDivxコーデック普及促進サイトではありますが、それは見る方だけではなく作る方にも普及させたい…ということらしい。確かに、ほぼ何でもUPできるYouTubeに比べて「DivXフォーマット(orエンコード)のみ」となると敷居がものすごく高くなります。ゆえにUPされる動画も増えず閲覧者も増えない…と、これがStage6があまり普及しない大きな原因のようです。

もちろん、DivX社としては最初からYouTubeに勝とうとは思っておらず、DivXのエンコーダーやプレイヤーを普及させつつ動画販売というビジネスモデルを構築したいだけなのかもしれませんが、普段はYouTubeで十分だとしてもやはり高画質な動画共有サービスも必要だと思います。

前の記事で書いたように「低画質だがお手軽」と「少々面倒だけど高画質」、住み分けて両者とも生き残ってほしいなと思っています。勝ち負けの問題ではないのですが

「確かに多少敷居は高いけど、DivX Stage6はもっと普及しても良いのでは

という気持ちも込めてあえて煽り気味なタイトルを付けました。言いたいことはそれだけです(宣伝乙)。このままだとStage6が忘れ去られるような気もしたので。

たまにはDivX Stage6のことも思い出して下さい…。

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DivX Stage6がYouTubeに勝てない理由

今月2日にスタートした動画共有サイト「Stage6」はYouTubeよりも遥かに高画質で保存も簡単、ダウンロードも驚くほど速いことから話題を呼びました。いろんなニュースサイトで紹介されたので多くの人はStage6を知っているはず…なのですが、約1か月経った今、その凄さにも関わらずあまり普及していないように感じられます。

  1. はてブでStage6の動画がほとんどブクマされていない(YouTubeの動画は連日人気エントリーに登場している)
  2. はてブに限らず、まとめサイト以外でStage6の動画へのリンクをほとんど見かけない(YouTubeの動画はいろんな所で紹介されている)
  3. そもそも、Stage6に動画がそれほどUPされていない(ような気がする。)

というのが主な理由ですが、ではStage6と比較した場合の「YouTubeの強み」とは何でしょうか。

YouTubeはコンテンツの直リンクを推奨している


YouTubeは誰でも動画をUPできることに加え、UPされた動画は誰でも自分のページに埋め込むことができます。これはYouTubeの最も奇怪で、従来の常識ではちょっと考えられない所です。今でも一般的に動画はもちろん、画像でさえ他人のサーバ上のデータを勝手に利用する事は負荷を増大させることからタブーとされています。しかし驚く事にYouTubeは各ページに埋め込み用のHTMLまで表示し、コンテンツの直リンクを許すばかりか推奨しています。しかも無料で。

そのせいかYouTubeは転送料だけで月に100万ドルかかっているとも言われ、瀕死説まで浮上していますが、とにかくこれはStage6には真似できない、YouTubeの大きな特徴だと思います。

YouTubeはFlashプラグインがあれば見れる


YouTubeの動画はFlashのプラグインがあれば誰でも見る事ができます。今はほとんどのブラウザにFlashプラグインは標準で入っているので、事実上「何もしなくとも見れる」と言えるでしょう。

一方、Stage6の動画を楽しむためには別途DivXのプラグインをインストールする必要があります。大した手間ではないとは言え、初心者の方にとってはやや敷居が高いのかもしれません。

Stage6ほどの高画質は必要とされていない?


Stage6で配信されている動画は驚くほど高画質です。特に新海誠さんの「秒速5センチメートル」のPVは息を呑む(という言葉では語り尽くせない)ほど美しく、この凄さはYouTubeではとても伝えきれないだろうな…とは思いますが、逆にそれほどの画質を必要とするものは少ないのではないでしょうか。

もちろん綺麗な事に越した事はありませんが、例えば家庭用のビデオで撮影された映像ならYouTube程度でも十分なのでは。むしろ画質よりはFlashで誰でも気軽に見れたりとか、どんなページにも埋め込める利便性の方が重要かもしれません。もちろん個人でもスゴイ映像を作る人はいるでしょうけど、全体からするとごく少数だと思います。

Stage6とYouTubeの今後


タイトルに「勝てない」と書きましたが、もちろんStage6とYouTubeは対立する存在ではなく住み分けがされて行く事と思います。Stage6はユーザーが動画をオンラインで販売できる仕組みも実装する予定だそうですし。両者ともいつまで続けられるのか良く分からないほど太っ腹なサービスですが、今後も頑張って頂きたいなと。

そしてStage6だけではなく、iTMSでHD品質の映像が買えるようになれば言う事はありません(何年後になるでしょうか…)。

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「Web2.0」とは何か

少し前にこんな記事がありました。

Web2.0=無料HPで何でもできる時代(夕刊フジBLOG)

「ウェブ2・0」という言葉がブームだが、これをわかりやすく言うと、「無料ホームページで何でもできちゃうインターネットの時代がやってきた」ということだ。


読んでて目眩がすると言うか、一気に5年前に逆戻りしたかのような印象を受けてしまいますが、この記事はさて置き、巷で話題の「Web2.0」とは一体何なんでしょうか。

Web2.0とは


そもそもWeb2.0は明確に定義する必要のない概念です。提唱者のティム・オライリー氏曰く、

インターネットにおいて何が成功するのか、その原則を浮かび上がらせたもの


だそうで、一般的には「ネット上の最先端な何か」を指す言葉だと思います。なのでいろんな定義があってどれも間違いではないのですが、それに付随して「ロングテール」や「CGM」や「folksonomy」などWeb2.0に関する専門用語(またはバズワード)が一人歩きを始め、ますます訳が分からなくなっているのが現状と言えます。だから勘違いする人が続出するのもやむを得ないのですが、いくら定義は人それぞれとは言えさすがに「無料HPで何でもできる時代」には違うだろ、とツッコミを入れておきたい。

Web2.0で重要なこと


Web2.0の定義は人それぞれで、それに関する単語も星の数ほどあります。例えばCGM(Consumer Generated Media:消費者が生成するメディア)という単語もその一つ。ブログとかmixiなどがそれに当てはまります。プロや企業の書く記事ではなく、消費者の生の声がたくさん聞けるようになったという点では大きな進歩ですが、重要なのは「消費者が書いていること」ではなく「大勢の人々の意見が集約されること」では。つまり集合的知性

「ブログはユーザーが生成するコンテンツだ」など、何でもかんでもそのカテゴリーに入れられていますが、私はもう少し明確に「参加のアーキテクチャー」と呼びたい。(中略)なぜなら、ユーザーが生成しているのは単にコンテンツなのではなく、集合的知性だからです。(Tim O’Reilly)


例えばAmazonのレビューも「支持」「不支持」が数字で現れるところに意義があると思います。それに対しmixiは確かに「ユーザーが生成するコンテンツ」ではありますが、検索機能が貧弱だったりトラバが打てなかったり、レビューを書いても少数の肯定的なコメントしか書き込まれない…など知性を集約するには程遠く、とてもWeb2.0とは言い難いシステムです。とは言え、あえて情報を集約しないでコミュニケーションの機会を増やしているのがmixiなので、コミュニティサイトとしてはかなり理想的だとは思いますが。

知性を集約していく


で、他にもいろんな単語がありますが、特にこの「集合的知性」は重要なキーワードの一つだと思います。これまでバラバラに発言されていた個人の意見がGoogle(ある程度の精度を持った検索エンジン)やSBM(公開ブックマーク)などによって一つに束ねられ、ネット全体が一つの頭脳として機能する時代、それがWeb2.0ではないかなと思っています。個人個人は細胞でそれぞれ好き勝手に発言してるけど全てが無駄にならず、全体としては一つの方向にまとまっていくと言うか。

「秘密・独占」から「公開・共有」へ


そして知性を集約するためにも重要なのは「情報は惜しみなく公開する」ということ。プログラムのソースを公開したり(オープンソース)、API(自社のプログラムやデータベースを使ってもらうための仕組み)を公開したりなど、

秘密・独占 ⇒ 公開・共有

という流れはWeb2.0を語る上でも欠かせませんが、企業に限らずとも、またそんな立派なものでなくても「とりあえず公開してみる」ことは重要になりつつあると思います。梅田望夫氏が著書「ウェブ進化論」で語っておられるように、

「何かを表現したって誰にも届かない」という諦観は、「何かを表現すれば、それを必要とする誰かにきっと届くはず」という希望に変わろうとしている


のですから。

情報を発信する人にこそ情報が集まる


例えば、ブログに何か書く事は自分の中で考えを整理する事にも繋がりますが、それだけではなく内容について情報が集まることは良くあります。具体的には

  • コメント、トラックバック
  • はてブのコメント欄
  • リンク元の記事

などに非常に有益な、自分一人では到底気づき得なかった情報が寄せられることは珍しくありません。ブログを書いてる人ならお分かり頂けると思いますが、何かを書けば大抵ツッコミなりフォローは入るものです。良く言われる「情報を発信する人にこそ情報が集まる」とは本当にその通りだ…と日々実感していますが、もちろん書いた本人にもメリットがあるし、それを見た他の人にとってもメリットがあります。自分にとってはつまらないと思える事でも、それを公開していくことで自分にもネット全体にも利益が生まれる。それが今実現しつつある「Web2.0」的な社会ではないか…と思います。

じぇいこんという生き方


そして「とにかく公開する」という生き方を地で行っているのがはてなの近藤淳也氏です。社内会議はもちろん著書の内容も、自身のレーシックの手術動画も全てネットで公開するという普通の人にはなかなか真似できない生き様でネット上の話題を呼んでいますが、彼には「誤解を招くぐらいなら公開した方が良い」といった信念のようなものがあるのでしょう。

で、言いたいのは「ネットに限らず、情報を公開する事は自分にも他人にもメリットがあるのではないか」ということです。さすがに近藤氏ほどは無理ですし、またプライベートな事まで公開する必要もありませんが、実はネットがあってもなくても情報は積極的に公開した方がお互いにメリットがあって、web技術の進化はそれを気づかせるきっかけに過ぎなかったのでは…とも思います。

とにかく公開してみる


もちろん、ネットは情報を拡散させる強力なツールなのでこれを使わない手はありません。最近ひっそりと別のブログを立ち上げて、誰にもコメントやトラバを貰わないようにつまらない記事を書いていたつもりだったのですが、アクセスが集まったりコメントされたりブクマされたりなど、ネットで独り言を言うのは難しい時代になったなと痛感させられました。逆に言えばどんな記事でも必ず誰かが読んでくれるわけで、些細な事でもネットに書き残しておく事は無駄ではないということです。何かしらのフィードバックはされ、それが自分にとっても他の人にとっても、ネット全体としても利益に繋がるのですから。

で、要約すると


おそらく誰かがフォローしてくれるはずなので、このように完成度が50%な記事にも意味はあります。きっと。…それ以下かもしれませんが。

ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる
ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる

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(※本文中Tim O’Reilly氏の発言は「iNTERNET magazine 2006年1月号」より)

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VIPブログとニャー速騒動 第2章

昨日この件で何か書こうとしたのですが、その間にさらに新たな展開に。
流れ速すぎです…。_| ̄|○

  1. 某所VIP板のローカルルールに「お金儲け目的、アフィサイトへの転載は禁止だお」追加、VIPブログが次々に閉鎖(一部復活?)
  2. ニャー速の移転先にある企業名が浮上、発覚と同時になぜかHPから一人の取締役の名前が削除される
  3. その人がmixiでまとめサイトの人などを訴えると宣言

そもそもこの騒動は「著作権」および「アフィリエイト」とはあまり関係ないと思います。中にはVIPブログもアフィリエイトもダメって人もいますが、例えば元祖のニュー速VIPブログ(`・ω・´)の人はそれほど叩かれていません。即座に広告を外した、ってのもありますけど。

アフィリエイト自体に問題はないと思います。しかし例えばオタ女さんの「アフィうめぇwww」という発言は板住民の反感を買うのに十分だったのでしょう。ニャー速氏は雑誌(ねとらん)やネトラジ、mixiでの発言から「掲示板を利用することしか考えていない」と見なされてしまったようです。収入の有無よりも、元ネタの掲示板とその住民に敬意を払っているかどうかが問題になっています。悪く言えば私怨ですが。とにかく今はVIPブログ全般ではなく、ニャー速について何らかのオチがつかないと騒動が治まらない状況のようです。なので著作権とかアフィリエイトの話をしても仕方ないかなと。状況が正確に掴めていないエントリに対して突撃する行為もどうかなとは思いますが(双方に全く利益がないので)。


で、それが昨夜までの話。
突如ニャー速の移転先としてある企業名が浮上し、そもそも無断での商利用だったのではないかという疑惑が上がっています。

私的な複製や引用は自由にご利用頂いて構いませんが、
許可なく2ちゃんねるのログを利用して対価を取っている企業さんに関しては、
断固たる措置を取る可能性があります。

2ちゃんねる「面倒なことになりそうな会社さんへ」より


その企業さんは以下のような声明を発表されてますが、
2ちゃんねるコンテンツ利用アフィリエイト活用サイト問題への弊社の考え方
ニャー速。殿と弊社の取引に関する公式見解について

『「2ちゃんねるアフィリエイト」システム』なるものを提案しましたが、
無回答であり、それが否定であるのか、保留であるのか判断に苦慮して
いるところです。


返事がないのでとりあえず始めてみました、って所なんでしょうか。ひろゆきがスルーした、ということは少なくとも許可ではないような気が…。もしかしたら今後の話し合いというか金額によっては、ニャー速がひろゆき公認になる可能性も0ではない。難しいと思いますが。

個人的には全てのVIPブログを閉鎖すべきとは思えないので、例えば泣ける2ちゃんねるのように何とか共存する方法があれば、それがベストかなと思っています。

(※追記 1:30)
ニャー速閉鎖の模様。これで終わりか、第3章が始まるのか…。

まとめサイト

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オタ女からニャー速へ、VIPブログ閉鎖騒動

ごく簡単なまとめ。
  1. 「オタク女的らくがきブログ!」(閉鎖)の人が「もっと稼ぐために」ドメインを取得
  2. whoisで住所氏名など個人情報だだ漏れ、祭り開催 → 閉鎖へ
  3. 板住民の怒りの矛先が「ニャー速。」など他のVIPブログに向かう
  4. ひろゆ子、投稿の際の規約を変更 → 悪質なブログは対処する方針へ

詳しくはまとめサイト参照。
VIPブログ自体は頻繁に某板をチェックしない人にとっては便利だし、そこでアフィリエイトで稼ぐ事も「編集・更新の対価」ということで問題ないと思う。

ただ、ニャー速の場合は金額が大きすぎる事(月に100万以上とも言われる)に加えて、露骨に金儲けが主体のスタイル、そして利用してる立場にも関わらず「最近つまらなくなった」などと発言してる事が反感を買ってるのだと思う。加えて自分のブログを盛り上げるためのネタの自作自演疑惑ランキング操作疑惑もありますし。

広告金額の大小よりも、板住民およびネタを金づるとしか思ってないその人間性に問題があるのでは。住民への感謝やリスペクトが欠けてると言うか。板住民の一人として楽しんで更新していれば、アフィリエイトで稼いでる事がここまで問題にはならないはず。また「ネットイナゴ」とか「他人が稼いでる事を妬んでるだけ」とか言ってる人はVIPブログの読者としての視点でしか考えておらず、問題の本質を全く理解できていないと思われます。この件で板のローカルルールの変更が議論されたり、投稿する際の規約が変更されたりなど、某板にとってはものすごく大きな問題に発展してるわけで。

VIPブログ全部潰せとか、アフィリエイトで一銭も稼ぐなと言うのはちょっと過激かなとは思いますが、某掲示板やその住民を利用するだけの存在としか思っていない人にはVIPブログを運営してほしくはないかなと。ひろゆきのこの発言が全てだと思います。

944 :ひろゆき :2006/05/28(日) 11:41:18 ID:DiZgZlW20 ?#
>>923
アフィリエイトが自体が悪いとは思わないけど、
コンテンツを利用してるのに、投稿したユーザーに敬意を払わないのであれば、
退場してもらうのもありかなぁと思ってたり。


「ハレ晴レユカイ」1位運動がアフィリエイトで稼ぐための捏造ブームだったとか、他のサイトを圧力で潰したとか、VIPブログの一部は本当に業者が運営してるなど、今噂されている事が本当だとすれば、そういった方々には退場して頂くしかないのでは…。

VIPブログとニャー速騒動 第2章に続きます。

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当たり前だと思うことを、丁寧に書いてみる

最近個人的に流行っていることが「自分にとっては当たり前だと思うことを、ブログに丁寧に書いてみる」というメソッド。名前はまだない。

何かすごく面白いことを見たり聞いたり、思いついたりするとブログに書きたくなるのは当然で、それはそれでもちろんアリなのですが、逆に「誰でも知ってると思うこと」「激しく既出だと思われること」をあえて書くことにも意味があるのかなと。

その理由は以下の2つ。
  1. 自分にとっては常識だと思われることも、他の人にとってはそうではないケースが意外と多い
  2. 自分が知ってて当然と思える知識は、自分の中で十分に消化できているということ。なので他の人に噛み砕いて分かりやすく説明することができる(はず)

とにかく共有してみる


で、つまらないかなと思って書いたらやっぱり全然反響がなかったということもよくありますが、それでも後から検索で来てくれる人は結構いるものです。何かそれらしい検索ワードで来てくれたのを見ると、少しは誰かの役に立てたのかなという気がしてきます(気のせいかもしれませんが)。何かの間違いでホッテントリになってしまうこともありますし。

自分の知っていることをとにかく共有してみる、というのは重要かもしれないです。例えば某所で人気の「何か質問ある?」シリーズはいろんな業界の裏話が聞けて興味深いですが、それはどんな質問にも丁寧に答えるというスタイルが守られているからこそ面白いのかなと。どんな情報にも意外と需要はあると思うので、ロングテールを狙うならこういう方法もアリではないかと思います。やりすぎると本当につまらないブログになる危険もありますし、むしろ既にそうなってる可能性もありますが。

ブログの記事は一期一会


ただ、ブログには Permalink(固定リンク)があるので、必要な人が必要な情報だけ見てくれたらそれで良いのかなとも思います。一見さん大歓迎です。ブログの記事は一期一会とでも言いますか。もちろんアンテナやRSSで購読してくれる人は非常に(×10)有り難いのですが、そう面白いネタを毎回提供できるとは限らないので…。もし購読してくれてる人がいたらRSSでタイトルまたは概要だけ見て、面白そうなら読んで頂けるとありがたいです。

ネット上には既に情報が溢れてる感がありますが、まだネット上に流れてない情報もたくさんあるような気がします。一人一人が「こんなの誰でも知ってる…」と思う情報を流したら、全体として見るとスゴイことになるかもしれません。このブログではオタ知識しか提供できませんが。_| ̄|○

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VIPブログは「テキストサイト2.0」という仮説

いやニャー速。などのVIPブログ(某掲示板スレ紹介系ブログ)がフォントの色や大きさをいじってるのを見てそう思った、というそれだけの話ですが。

一人ではネタは続かない


2003年の時点で加野瀬さんがテキストサイトの衰退?(ARTIFACT)という記事を書いておられるように、テキストサイトは既に歴史の一部です。衰退したのはブログの普及もあると思いますが、何より「一人ではネタは続かない」のが最大の理由では。例え侍魂の健さんでも先行者クラスのネタは滅多に出せるものではないでしょうし。

最近は某掲示板からネタを拾ってきて貼るというスタイルのブログが人気です。それはテキストサイトとは逆に「自分でネタを考えなくてもよい」のが最大の理由でしょう。ネタを考えるのは一人では厳しいですけど、探すだけならいくらでも続けられます。テキストサイトと違い、個人ニュースサイトは今でも老舗が残っているように。

個人の人気サイト運営者、と言えば最近ではアルファブロガーと呼ばれる方々でしょうけど、その多くは論壇系、情報系ブログであって決してネタ系サイトではない。頭の冴えた人なら interest な話題を日々提供することはできても、funny なネタを毎日考えるのは難しいのかなと思います。

某掲示板は人が多いですからそれ自体が集合知の集積所です。始めは面白くないネタでも、みんなでネタを積み重ねていくことで名スレになったという例は珍しくありません。さらにその美味しい所だけを貼るのがVIPブログなわけで。

アフィリエイトによる報酬


もう一つ、テキストサイト時代と違うのはアフィリエイト収入の発生です。アクセス数やランキングは励みにはなるでしょうけど、やはり報酬を形として得ることができるのは大きいと思います。人気ブログだとおそらく月に何万という額だと思われますが…羨ましい限りです。

VIPブログの果たす機能


スレ紹介、とは悪く言えば単なるコピペですが、VIPブログは
  1. 膨大なスレッドの中からのネタの発掘
  2. スレッドの編集(レス抽出・フォントいじりなど)
  3. dat落ちするスレッドに対して Permalink を提供

という大きな機能を果たしているので、今後も頑張って続けてほしいと思っています。アフィリエイト収入のある限り。たまにほとんど編集無しで貼ってるブログを見ると、それならにくちゃんねるへのリンクで十分ではないかと思ってしまいますが…。

とにかく某掲示板は書き込みが多く、特にVIPは専用ブラウザで見ても何をやってるのか良く分からない所があるのでVIPブログの存在は非常にありがたいです。ある人の調査では、「VIP=物凄い速さとテンションで妹についてチャットする板」らしいですが…(なぜか間違ってない気がする)。

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はてなブックマークのすすめ

ソーシャルブックマークサービス、認知度は1割強(Japan.internet.com)

少し前の記事ですが、ソーシャルブックマーク(web上で公開・共有するブックマークサービス)の利用率と認知度のあまりの低さに軽いショックを受けてしまいました。もう少し普及しても良いのでは…と思ったので、散々既出ではありますが改めてソーシャルブックマークのすすめ、と言うか日本で代表的なはてなブックマークのすすめみたいなことを書いてみようと思います。

はてなブックマーク=ブックマーク、ではない


ブックマークならブラウザにも付いてるし、そういうサービスをわざわざ使う意味が分からない。そんなふうに考えていた時期が私にもありました。で、誤解を恐れずに言うとはてなブックマーク(以下はてブ)は単なるブックマークではありません。単なるブックマークも、それをweb上で公開することにより大きな付加価値が生まれます。具体的には以下の2点。

  1. コメント欄による簡易ブログ・掲示板機能
  2. ブクマすることによるweb投票(web拍手)機能

ある記事に対して軽くコメントをしておきたい、でもわざわざブログに書くほどでもない、または人様のブログのコメント欄へ書くのはちょっと敷居が高い…など、こんな時にははてブが役に立ちます。とりあえずブクマしておいて何か書いておけばweb上に何かを残したような気がするので。誰も見てないかもしれませんが。あとブクマ画面の○○usersをクリックすれば他の人のコメントが読めるので、それを前提にコメント欄で馴れ合ったり議論したりすることも可能です。100字以内なら。

また、例え気の利いたコメントができなくても、とりあえずブクマをすることで「その記事が面白かった、または興味深かった」ということを表明することができます。誰も見てないかもしれませんが。とにかくはてブは「公開ブックマーク」の「公開」の部分の意味がものすごく大きくなったもの、と考えてもらえると良いかと。

ブックマークとしての便利な機能


で、もちろんブックマークとしても便利です。それはブラウザのブックマーク以上に。ある記事をブクマして自分なりの分類(タグ付け)をしておくと、どこで見たのか忘れた時でもGoogleで検索するよりも早く見つけ出すことができます。また、ブラウザに適当なフォルダを作ってそこに放り込んでおく…という方法だと、後で見た時にタイトルとURLしか分からないのでそれが何だったのか分からなくなる場合がありますが、はてブ上で「タグ」またはコメントを付けてブクマしておけば見たら思い出せます。これは特にブログネタのメモ帳としては強力な機能です。

自分の関心が分かる


自分で自分のことは良く分からなかったりしますが、はてブ生活をしばらく続けるとタグ一覧の文字の大きさにより自分が何に関心があるのかが視覚的に分かります。例えば私の場合だとネタ、アニメ、コミック、ゲームなどですがどう見てもオタクです。本当にありがとうございました。_| ̄|○



情報収集量が増える


なぜか良く分かりませんが、はてブを使い始めてから情報収集量が増えたような気がします。ネット漬けとも言いますが。ブクマすることに快感を覚えたのか、またはタグ付けが楽しいのか。あるいははてブという情報の倉庫を手に入れたことで、以前より積極的に情報を集めることができるようになったのかも。とりあえず保存できる場所があるので安心して集められると言いますか。もちろん、それが良いことなのかどうかはまた別の話ですが、個人的にははてブRSSリーダー、某掲示板ブラウザと並んで情報収集の3種の神器だと思っています。

まとめ


はてブは積極的に情報収集する人のためのツールなのでそれほど爆発的に普及はしないでしょうけど、そういう人にとっては非常に便利なツールです。何か聞いたことあるけど良く分からない、って人は試しに使ってみてはいかがでしょうか。無料ですし。とりあえずはてなのアカウントを取って「ブックマーク」の「設定」からブックマークレットをブラウザのお気に入りに追加すればすぐに始められます。それも面倒だ、って人はアカウント作らなくても最近の人気エントリーはてブニュースを眺めてるだけでも結構面白いと思います。

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Amazon アフィリエイトリンクの貼り方



あるブログで「○○は最低!買いません!」とか書いてる人がいて、それは良いのですがその○○(商品名)の部分にしっかりアフィリエイトリンクを仕込んでいたためコメント欄がプチ炎上。案の定と言いますか。

いわゆる紹介料ってAmazonからすれば誘導料であって、Amazon的にはどんな手段を使ってでも誘導してほしいのかもしれませんが、基本的にAmazonへのリンクは自分がオススメしたい商品が推奨されてると思います。Amazonリンクは不特定多数に向けた「とにかく買って!」という広告ではなく、あくまで「興味があったらクリックして下さい」と控えめに情報を提供するものなので。マス広告のような情報の押し売りではない所が、アフィリエイトする人にも利用する人にも広く受け入れられた理由でしょう。その昔のWeb広告はページと関係ないものが貼られる事がほとんどで、見る人はウザイし貼ってる管理人は守銭奴呼ばわりされたものですが。

で、アフィリエイトも貼りすぎると閲覧者にとってはマス広告のように単にウザイものとしか見られなくなる可能性があります。TVのCMや新聞の折り込みチラシを隅々まで熱心に見る人はあまりいないと思いますが、どうも人間は過剰な情報を自動的に排除するらしく、「これは単なる広告だ」と認識されてしまったらもう見えていても目には入らなくなるのでは。たまに本文よりも広告がメインなブログ、て言うか広告の中に本文が埋もれてるブログがありますけど、アレって儲かるんでしょうか…。そこで必要な情報が得られないためどこでもいいから思わずクリックしてしまう、っていうのはあるかもしれませんが。

とにかく目立つ所に広告をガンガン貼ればそれはそれで儲かるのかも。でもクリック率や購入率が高いものはやはり「ちゃんとレビューを書いたものとその関連商品」だと思う。もっといえばそれは「自分が本当にお勧めしたい商品」に他ならない。そして、本当にオススメしたいものが売れた時の喜びは何物にも代え難いです。うちだと「ARIA」というコミックがこの記事で大絶賛していることもありコンスタントに良く売れます。

ARIA 1 (1)
ARIA 1 (1)

コミックなので金額は大した事ありませんが、コレが売れるのが他の何よりも嬉しい。何かの間違いで500万円のプロジェクターとか売れたらそれはそれで嬉しいですが(無理)。

「お勧めしたいものをお勧めする」のが最も効率が良いアフィリエイトの方法というか、オススメした人も買った人もAmazonも幸せになれる方法ではないかと思います。そういうのを集めるのがロングテールであり、所構わず広告を貼りまくるのって前時代的というかWeb1.0的な手法のような気が。必要な人に必要な情報が届けられる…のがWebの理想的な形ではないでしょうか。

ところで、何の脈絡もありませんがここにハリー・ポッターニンテンドーDS置いておきますね。

ニンテンドーDS Lite クリスタルホワイト
ニンテンドーDS Lite クリスタルホワイト
ハリー・ポッターと謎のプリンス ハリー・ポッターシリーズ第六巻 上下巻2冊セット (6)
ハリー・ポッターと謎のプリンス ハリー・ポッターシリーズ第六巻 上下巻2冊セット (6)

(※写真と本文は関係ありません)

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Yahoo! 検索の精度の低さ


「Yahoo! 59%、Google 25%」と国内でのYahoo!利用率は相変わらず高い。
これがアメリカだと「Google 49%、Yahoo!22%」と逆転している…と言うか、Yahoo!検索が人気なのは日本特有の現象みたいです。理由は良く分かりませんが、それは少なくとも検索精度以外の理由にあるのでは。

ここに検索で来てくれる方は非常にありがたいと思うのですが、明らかにうちとは関連性の低い語句で来てしまう人が少なくありません。で、その大半はYahoo!検索経由のようなのです。

一過性の現象かと思っていたのですが、どうも「少女コミックス 試し読み」という文字列で来てしまう人が後を絶ちません。いや、そういうサービスはやってないのですが…。別に h1 タグや strong タグで連呼したわけでもなく、どこからかリンクされてるはずもない。全く思い当たる節がなかったのですが、よく見たら一か所だけ「白泉社コミックス試し読み」というリンクを貼っていました。それなら少なくともリンク先を上位に表示すべきではなかろうか、と思いますが…。とりあえず、試し読みしたい人はまず出版社HPを探してほしい。あるいは464.jpに行ってほしい。潰れてるかもしれないが。

もう一つなぜか多い検索語句が「ホワイトタイガー」。いや、そのタイトルでネタ記事を一つUPしただけなのですが、もっと動物園のページとかを上位にすべきでは…。あとはごく稀ですが「MP3 ダウンロード」とか「アニメ 全話」とか。お前は何を期待しているのかと問い詰めたくなりますが、そういうのを求めるならYouTubeにうわなんだおまえやめ(ry

検索精度が低いからこそウチのような弱小ブログにも来て頂けるのでしょうけど、せっかくクリックして見てもらっても求める情報がないのでは申し訳ないです。なので普段Yahoo!しか使わない、という人はたまにはGoogleも使ってみてはいかがでしょうか、と改めて提案してみます。少なくともいつもとは違った検索結果が出てくるはず。

と言うかSafariやFirefoxをはじめ、 Google って既にブラウザの一部になってる気がしますが、IE使っててGoogleツールバーも入れてないって人が結構いるんでしょうか。もちろん Google も Yahoo! も使ってる人は少なくないでしょうけど。

もっとも Google も 万能ではないわけで、特に「彼女を作る」この記事をクリックした人にはいつもネタ記事で申し訳ないと思っております。すいません…。

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